八代市庁舎建設巡る汚職事件 2000万円の賄賂を隠匿した疑いで6人逮捕【熊本】

八代市の庁舎建設を巡る収賄事件で警察は28日、受け取った賄賂を知人の会社名義の口座に隠した疑いで八代市議ら3人を再逮捕し新たに会社役員の男ら3人も逮捕しました。 八代市の庁舎建設を巡っては東京に本社を置く前田建設工業側に便宜を図るなどした見返りに現金6000万円の賄賂を受け取った疑いで八代市議の成松 由紀夫 被告がきょう起訴されました。 また、このほか八代市の建設会社・「園川組」の元役員、園川 忠助 容疑者と元市議の松浦 輝幸 容疑者も共犯者として逮捕されています。 警察は28日、この3人を組織犯罪処罰法違反の疑いで再逮捕し新たに住所・職業いずれも不詳の伊藤 卓也 容疑者と東京都の会社役員 渡邊 裕人 容疑者、八代市の団体職員 中村 和博 容疑者も同じ容疑で逮捕しました。 6人は共謀し、ことし4月ごろ東京都にあるコンビニエンスストアのATMで約40回にわたり賄賂として得た収益など計約2000万円を渡邊容疑者の会社名義の口座に入金し、隠匿しようとした疑いが持たれています。 警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていませんが、百条委員会による調査が行われていたことなどから事件の発覚を逃れようとしていたとみて捜査しています。

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