「頭真っ白だよね」ごくせん俳優・金子賢が告白する“大麻巻き添え”の絶望…決まっていた木村拓哉とのドラマ降板から始まった暗黒期を告白

17歳で俳優デビューし、「ごくせん」の朝倉てつ役でブレイクした金子賢(49)。しかし、順風満帆に見えたキャリアは、仲間の逮捕という不条理な巻き添えによって一変することとなる。ABEMAエンタメの密着企画「NO MAKE」では、金子が当時の絶望的な心境と、そこから始まった苦難の日々を赤裸々に告白した。 国民的ドラマに出演し、スターへの階段を駆け上がっていくかに思えた金子だったが、思わぬ形で道が閉ざされることとなった。当時を振り返り、金子は「親交もあった木村拓哉君とずっとドラマをやりたいと願っていて、とうとうその話が来た。そしたら……俳優仲間が大麻で捕まった」と明かす。 逮捕された仲間と親交があることは周知の事実だったため、所属事務所から急遽呼び出しを受けたという。「決まっていた木村君とのドラマは降ろされた。もう頭真っ白だよね。そっから一気に仕事がなくなった。それで自分の中で『スターになりたい』『トップに登りつめる』みたいな気持ちがなくなっちゃった」と、当時の絶望感を語った。 不条理な飛び火によって仕事が激減した金子は、その後、元々興味のあった総合格闘家へ転身。所属事務所と交わした「2年間限定」という約束のもと、K-1などの大舞台に立った。そして2007年に芸能界へ復帰したものの、かつての人気を取り戻すことは容易ではなかった。「最初は仕事があったんだけど、その後に急激になくなった。平気で1〜2カ月仕事がない時が続いて、家賃が払えないとかで精神的な不安がすごくて。『何か仕事ないかな』って動いたりしていた」と、当時の困窮ぶりを明かした。 その後、一般企業に勤めるなどして生計を立てていた時期もあったが、会社の業績悪化により退職。そんな金子を、さらなる不運が襲う。次に待ち受けていたのは、投資詐欺による金銭トラブルだった。 金子自身もお金を騙し取られた被害者だったが、別の被害者が「金子も詐欺に加担していたのではないか」と思い違いをし、所属事務所に通告。事務所には「俺は騙された方だ」と真実を伝えたものの、結果的に契約は終了となり、世間からは「芸能界引退」の烙印を押されることとなった。 知人による裏切りや不条理な巻き添えのたびにキャリアを失い、心に深い影を落としてきた金子。しかし現在は、それらの苦難を乗り越え、ボディーメイクコンテストの運営を務める会社の代表として多忙な日々を送っている。 (『ABEMA NEWS』より)

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