北海道警察は2026年5月31日、札幌の会社「M’s」を経営する武藤健太郎容疑者(42)と旭川市の無職・谷勇輝容疑者(38)ら男女6人を詐欺の疑いで逮捕したと発表しました。 6人は共謀の上、2024年1月から6月までの間、谷容疑者が統合失調症を患ったと偽って旭川市内の精神病院に入院させるなどして、あらかじめ契約していた生命保険会社に入院給付金を請求し、約120万円をだまし取った疑いがもたれています。 警察は6人の認否を明らかにしていません。 指示役とみられる武藤健太郎容疑者は、同様の手口の詐欺に関わったなどとして、今回が12回目の逮捕です。 実際に入院した谷容疑者と、妻の谷依里花容疑者(36)、知人の佐々木健治容疑者(42)は今回が初めての逮捕です。 警察によりますと、谷勇輝容疑者と佐々木容疑者は、逃走先の大分県で捜査員に逮捕されたということです。 警察は、武藤容疑者が経営する「M’s」を中心とした匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウの実態解明を進めています。