詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、北海道登別市に住む58歳の無職の男です。 警察によりますと男は何者かと共謀し、5月13日から6月1日にかけて、仙台市太白区に住む60代の男性会社員に対し、SNSを通じて投資会社の関係者を装った嘘のメッセージを送り、現金600万円を騙し取ろうとした疑いが持たれています。 メッセージは「株が当選した。大きな利益をもたらす可能性があるので、現金を準備して担当者に渡してほしい」などというものでした。 メッセージを怪しんだ男性会社員は警察に相談。警察は男性会社員にそのままやり取りを続けさせ、6月1日午前、男が仙台市青葉区の商業施設の駐輪場で現金を受け取ろうとしたところを現行犯逮捕しました。 男は特殊詐欺グループの受け子の役割を担っていて、警察の調べに対し「在籍していない会社の社員を装ってお金を受け取ろうとした」と容疑を認めているということです。 警察は特殊詐欺グループが匿名流動型犯罪グループ=トクリュウの可能性もあるとみて事件の経緯などを詳しく調べています。