同居する妻の体を棒状のもので殴ってけがをさせたなどとして、宇和島警察署地域課の男性巡査長が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、宇和島警察署地域課に所属する安部智則巡査長(35)です。 警察によりますと、安部容疑者はきのう午後6時半頃、西予市宇和町上松葉の自宅で同居する36歳の妻の首をつかみ、体を棒状のもので複数回殴って、首や背中などにけがをさせた疑いが持たれています。 昨夜、妻が西予署に「夫から暴力を受けた」と被害を申告し、事件が発覚しました。 捜査に支障があるとして、安部容疑者の認否は明らかにされていません。 阿部容疑者を巡っては、去年9月にも、ささいな口論から妻に対する軽微な暴行が確認されましたが、被害の申告が無かったため、警察はDV事案として経過を確認したとしています。 県警の藤本隆文首席監察官は、「本県警察官が逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者及び県民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を調査のうえ、厳正に対処します」などと、コメントしています。