北陸自動車道で今月5日、工事用の車などに大型トラックが衝突し、作業中の男性2人が死亡した事故で、亡くなった男性の父親が取材に応じ、運転手には「最大限の刑を受けてもらいたい」と悲痛な胸の内を語りました。 亡くなった土肥純樹さんの父親 「純樹くんがトラックにひかれましたと。意識がないみたいですと連絡受けて。血の気が引きました。いつものように出て行って…」 こう話すのは、亡くなった土肥純樹さん(36)の父親です。 この事故は、6月5日の午後、富山県魚津市の北陸自動車道下り線で、道路工事の現場に大型トラックが衝突し、周辺で作業にあたっていた長森清さん(57)と土肥純樹さん(36)が巻き込まれ、死亡したものです。 その後の捜査で、トラックの運転手から基準値を超えるアルコールが検出されたとして警察は福島県の会社員・根本宏一容疑者(56)を過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し、根本容疑者は「事故を起こしたことは間違いないが酒には酔っていない」と話し、容疑を一部否認しています。 亡くなった土肥純樹さんの父親 「ふざけんなよって感じですよね。うっかりミスじゃないからね。絶対に許さないですよ。最大限の刑を受けてもらわなければいけない。2人殺してるんだから」 警察は飲酒の経緯や事故の原因について調べを進めています。