「ちゃんこ店の開業手続き、市議に任せていた」 成松市議の自宅にあった“マネロン”2000万円入りキャッシュカード 容疑者らが主張【熊本・八代“巨額”汚職事件】

八代市の新庁舎建設をめぐる汚職事件で、容疑者達の新たな主張です。 弁護人によりますと容疑者達は、警察が押収したキャッシュカードについて「ちゃんこ料理店の開店準備資金として、成松市議に渡したもの」と主張しているということです。 ■賄賂6000万円のうち、2000万円を“洗浄” 八代市の新庁舎建設をめぐっては、あっせん収賄罪で八代市議会議員の成松由紀夫被告(54)が起訴され、その後、東京の「前田建設工業」から受け取ったとされる6000万円の賄賂のうち、2000万円をマネーロンダリングしたとして、成松市議や渡邊裕人容疑者(49)ら6人が逮捕されています。 警察はこれまでに成松市議の自宅から、マネーロンダリングに使われたとされる渡邊容疑者が代表を務めるウェブ制作会社名義のキャッシュカード1枚を押収しています。 ■このキャッシュカードについて容疑者達は・・・ 「キャッシュカードはちゃんこ料理店の開業手続きのために成松市議に渡していた」 弁護人によりますと、渡邊容疑者ら3人は、「今年4月以降、熊本市内でちゃんこ料理店のオープンを計画していた渡邊容疑者が、地元でちゃんこ店を経営している成松市議に現金約2000万円を入れたキャッシュカードを渡して、店のテナント契約など開業手続きを任せていた」と話しているということです。 警察は容疑者達がこうした内容を供述しているかについて「明らかにできない」としています。

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