日本円で約622億円以上をマネーロンダリングか 暗号資産サービス管理者のロシア国籍とウクライナ国籍の男2人を国際共同捜査で逮捕

日本を含む各国の捜査当局は、身代金要求型ウイルス=ランサムウェアグループなどの資金洗浄に使われていた暗号資産サービスの管理者2人を国際共同捜査で逮捕しました。 ユーロポール=欧州刑事警察機構の発表によりますと、逮捕されたのはロシア国籍とウクライナ国籍の男2人で、6月10日にジョージアで身柄を拘束されました。 2人はランサムウェアグループが不正に得たビットコインなどの暗号資産を「AudiA6」と呼ばれるサービスを使って、複数のアドレスに移すなどして資金の流れをわかりにくくする手口で2022年から2025年にかけて、日本円で約622億円以上のマネーロンダリングをした疑いがもたれています。 日本の警察による捜査では、6000を超える顧客確認情報が悪用されていたということです。 また、その後の捜査で「AudiA6」を運営していたサーバーはすでに停止され、サイトは閉鎖されました。 今回の国際共同捜査には警察庁も加わり、海外当局から提供されたサーバーデータを復元し、暗号資産のアカウントや資金移転の実態を暴くなどサービスの仕組みを解明し、関係国のランサムウェア捜査に貢献したということです。

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