防犯カメラに無理やり進む「動かぬ証拠」"飲酒運転"で理学療法士を逮捕

9日、福岡市で酒を飲んで車を運転したとして、理学療法士の男が12日朝、逮捕されました。防犯カメラには、細い路地を無理やり車で進もうとする”動かぬ証拠”が残されていました。 これは、福岡市南区に設置された防犯カメラが捉えた映像です。 大きな衝突音を立てながら狭い路地を無理やり進もうとする車。前進や後進を繰り返し、バンパーが外れます。 「容疑者は私が手を広げたほどの狭い道を無理やり通ろうとし、こちらの室外機に衝突を繰り返したということです」 警察によりますと、9日午後11時半ごろ、福岡市南区井尻で「狭い道を強引に進行している車がある」と近くの住人から110番通報がありました。 警察が駆け付けると、狭い路地にバンパーが外れた車が止まっているのが見つかりました。映像にはその時の様子も残されています。 運転席にいた男に呼気検査を求めましたが、拒否したため任意同行して血液を調べたところ、基準値の約5倍のアルコールが検出されたということです。 建物の所有者の男性「車自体はちょうどこのあたりの位置に止まってる状態だった。酩酊状態っていうか、かなり飲んでるっていう感じでしたね」 「この道は地元のタクシーも通らないほど狭い道で、過去2回ほど事故があったということです」 警察は、防犯カメラの映像などから、男が車を運転していたことが裏付けられたとして、12日朝、福岡市南区の理学療法士・小出泰正容疑者(29)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 小出容疑者は警察の調べに容疑を認めていますが、飲酒の量は記憶にないと話しているということです。

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