自宅からは催涙スプレーが。名古屋市の大型商業施設で8人がのどの痛みなどを訴え病院に搬送された事件で、27歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県犬山市の会社員 齊藤祐斗容疑者です。 齊藤容疑者は今月8日、名古屋市西区の大型商業施設「mozoワンダーシティ」4階のゲームセンターで何らかの物質をまき、営業を妨害した威力業務妨害の疑いがもたれています。 (店内にいた人) 「せき込むくらいの喉の痛みだった」 ■自宅から9本の催涙スプレー押収 当時、ゲームセンターの近くにいた23人がせきの症状やのどの痛みを訴え、8人が病院に運ばれました。齊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、当時、体調に異変はなく、病院にも搬送されなかったと言うことです。 (下和田歩記者) 「齊藤容疑者の自宅からは9本の催涙スプレーが押収されました。斉藤容疑者は現場で小型のスプレー使用したと話しているということです」 ■音楽系のゲームした後…出口の方に移動しながらスプレーを撒いたか 齊藤容疑者の自宅からは催涙スプレーが複数押収され、犯行には長さ8センチほどのものが使われたということです。警察によりますと齊藤容疑者はゲームセンター内で音楽系のゲームをしたあと、出口の方に移動しながらスプレーを撒いたとみられています。 警察は現場に撒かれた物質の成分を調べるとともに、傷害容疑にあたる可能性も視野に捜査しています。