今年3月、大阪市東淀川区のマンションで胸などを刺された男性の遺体が見つかった事件で、警察は6月15日、強盗殺人などの疑いで同じマンションに住む47歳の男を逮捕しました。 逮捕されたのは大阪市東淀川区の無職、下滝勉容疑者(47)です。 警察によりますと、下滝容疑者は2月下旬、自分が住むマンションの住人・橋本悠二さん(85)の胸を刃物で突き刺して殺害し、腕時計を奪うなどした疑いが持たれています。 橋本さんは3月18日午後0時半ごろ、自室で倒れているところを発見され、その場で死亡が確認されました。 司法解剖の結果、橋本さんは今年2月下旬ごろに死亡し、心臓を2か所貫通する刺し傷が致命傷になったことが分かっていました。 また、橋本さんの両手の指と右手の甲には、抵抗した際にできたとみられる刺し傷や切り傷などの「防御創」があり、警察は殺人事件として捜査していました。 下滝容疑者は、今年2月に不正に入手した橋本さんのキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした窃盗未遂の罪や、今年3月に淀川区内の駐輪場に止められていた自転車のカゴからカバンを盗んだ窃盗の罪で、すでに逮捕・起訴されていました。