保釈中にも関わらず、正当な理由なく裁判に出頭しなかった疑いで、住居不定・無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住居不定で静岡県袋井市生まれの無職の男(40)です。 警察によりますと、男は覚せい剤の所持・使用や大麻所持の疑いで逮捕・起訴されたあと保釈されましたが、今年3月2日、静岡地方裁判所浜松支部で開かれた第4回公判に、正当な理由なく出頭しなかった疑いが持たれています。 男は第1回から第3回までの公判には期日通りに出頭していましたが、その後連絡がとれなくなり、所在も分からなくなっていました。 警察が行方を捜査した結果、およそ5カ月後の今月30日午後4時頃、島田市内のラブホテルにいるところを発見し、逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい経緯や動機を調べています。 「不出頭」の罪は、2023年の刑事訴訟法改正で新設されたもので、病気など正当な理由がないにもかかわらず裁判に出頭しない場合に処罰の対象となるもので、静岡県内での適用は今回が初めてです。 また、男に認められていた保釈については、今後取り消される見通しです。