東京・吉原地区で売春場所を提供したとして、警視庁保安課は、売春防止法違反(場所提供業)の疑いで、台東区千束のソープランド「ルーブル」経営者、宮下喜広容疑者(55)=東京都中央区勝どき=ら男5人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。 5人の逮捕容疑は共謀して6月22日、女性従業員が不特定の客に売春することを知りながら、客から料金を受け取り、店の個室を売春場所として提供したとしている。 保安課によると、同店に在籍する女性従業員は36人で、当日は5人が出勤していたという。客は入浴料として3万3000円をフロントで支払い、その後、個室で女性従業員にサービス料5万円を渡すシステムだった。 警視庁が昨年8月、同店に関する告発状を受理し、捜査していた。保安課は、宮下容疑者が経営者となった平成30年1月以降、約55億5000万円を売り上げたとみて、実態解明を進める。