奄美でまたオカヤドカリ違法採取 鹿児島県

奄美大島で国の天然記念物に指定されているオカヤドカリを無許可で捕獲したとして、中国籍の男2人が逮捕されました。 手のひらに収まりきらないほどの大きなオカヤドカリ。 文化財保護法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍の28歳と33歳の男2人です。 警察によりますと、2人は23日夕方、奄美大島の海岸で「オカヤドカリ」約12.8キロを無許可で捕獲した疑いが持たれています。 「海岸でヤドカリを密漁しているような外国人風の2人組がいる」と、近くの住民から警察に通報があり、駆けつけた警察官が海岸近くの駐車場で2人に職務質問したところ、車内からヤドカリを入れたネットが見つかり、逮捕に至りました。 オカヤドカリは小笠原諸島や奄美・沖縄などに生息し、国の天然記念物に指定されているため、許可を受けずに捕獲したり触れたりすることが禁止されています。 警察の調べに対し、2人はヤドカリを採取したことは認めているものの、「採取を禁止されているヤドカリとは知らなかった」と容疑を一部否認しているということです。 警察が採取の目的や共犯者の有無などを調べています。 なお、去年5月にも中国籍の男3人が約160キロのオカヤドカリを捕獲したとして逮捕されています。

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