韓国捜査当局 94歳の新興宗教トップを逮捕=信者の政党加入強要容疑

【ソウル聯合ニュース】韓国で宗教団体と政界の癒着疑惑を調べる検察と警察による合同捜査本部は24日、新興宗教団体「新天地イエス教会」の信者を組織的に最大野党「国民の力」に入党させたとして、同教団のイ・マンヒ総会長(94)を政党法違反などの疑いで逮捕した。 ソウル中央地裁が「証拠隠滅の恐れがある」として逮捕状を発付した。 イ氏は2021~24年、大統領選や総選挙などに影響力を行使する目的で、信者を国民の力に強制的に入党させた疑いが持たれている。政党法では政党への加入や離党の強要を禁じている。 合同捜査本部は教団の各支部が入党を促し、5万6000人以上の信者が党員として国民の力に加入したとみている。 イ氏への逮捕状請求を受け、教団側は「(イ氏は)高齢だが捜査に誠実に応じており、逃走や証拠隠滅の恐れがない」と反発したが、地裁は逮捕状の発付を決めた。 法務部によると、6月現在、90歳以上の収監者は5人だ。過去、殺人未遂の罪で95歳の男が収監されたことがあり、最高齢は1930年生まれという。

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