道頓堀17歳3人死傷、22歳男を起訴 鑑定留置経て殺人罪などで

大阪ミナミの繁華街・道頓堀のビルで2月、当時17歳の少年3人が刺されて1人が死亡、2人が重傷を負った事件で、大阪地検は26日、大阪市住吉区の無職岩崎龍我(りょうが)容疑者(22)を殺人と殺人未遂、銃刀法違反などの罪で起訴した。認否は明らかにしていない。 地検は3月19日~6月22日の約3カ月、岩崎容疑者を鑑定留置していた。事件当時の精神状態を調べた結果、刑事責任を問えると判断した。 地検が明らかにした起訴内容などによると、岩崎容疑者は2月14日深夜、大阪市中央区心斎橋筋2丁目のビル1階のエントランス内で、奈良県田原本町の会社員鎌田隆之亮(りゅうのすけ)さんの胸を折りたたみナイフで刺して殺害。 さらに、現場にいた大阪府八尾市の高校生の少年と柏原市のアルバイトの少年の胸や腹を刺し、殺害しようとしたとされる。 大阪府警によると、岩崎容疑者は2月に殺人容疑で逮捕された当初、「殺意はありませんでした。初めはナイフで威嚇するつもりでしたが、向かってきた男の胸付近を突き刺した」と供述していた。(岡田真実)

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