韓国で拡散した「水原麻薬ゾンビ」映像、30代男性は覚醒剤陰性で釈放

【06月26日 KOREA WAVE】韓国のSNSで急速に拡散した、いわゆる「水原麻薬ゾンビ」映像に映っていた30代男性が警察に緊急逮捕されたものの、麻薬陰性判定を受けて釈放された。 京畿道水原勧善警察署は24日、麻薬類管理法違反容疑で緊急逮捕した男性を釈放したと明らかにした。国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼し、回答を受けた1次予備鑑定で陰性判定が出たためだ。警察はフェンタニル使用の可能性もみて簡易キット検査を実施したが、これも陰性だった。 男性は21日午後0時30分ごろ、水原市勧善区のマンション団地のバス停付近で、覚醒剤を使用した状態で徘徊した疑いが持たれていた。目撃者が撮影した映像には、背中を曲げ、両腕を垂らしたまま左右にふらつく姿が映っており、海外で社会問題化している「フェンタニルゾンビ」を連想させるとしてオンライン上で広がった。 警察は防犯カメラ映像の分析などを経て、前日午前10時30分ごろ現場付近で男性を発見。簡易検査で覚醒剤の陽性反応が出たため緊急逮捕したが、所持品から覚醒剤やフェンタニルなどの麻薬類は見つからなかった。 男性は調べに対し、「体に力がなく、あのような姿勢を取っていた」と容疑を否認したという。警察は国立科学捜査研究院の精密鑑定結果を待って、今後の捜査方向を決める方針だ。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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