52歳・反町隆史はなぜ再び「鬼塚英吉」を演じるのか 28年ぶり『GTO』復活に見える"勝算"

52歳を迎えた俳優・反町隆史が、28年ぶりに復活するフジテレビ系ドラマ『GTO』(7月20日スタート)で、伝説の教師・鬼塚英吉を演じる。2024年にはスペシャルドラマとして『GTOリバイバル』が放送されたが、連続ドラマとして復活することに、ファンだけでなくテレビ関係者からも驚きの声があがっている。 「いくら大ヒット作でも、四半世紀以上前の連続ドラマを同じ主演俳優で復活させるのは異例です。過去の代表作をリバイバルして不評を買えば、当時の作品のイメージや積み上げてきた自らのキャリアを傷つける恐れがあるからです。1話限りのスペシャルならまだしも、連ドラとなれば長期にわたって評価を受けることになり、リスクも高い。若者のテレビ離れが指摘される今、ヒットする保証はなく、再び鬼塚を演じることは相当な賭けとも言えます」(民放関係者) 公開されている90秒の予告映像を見ると、確かに50代の反町が演じる鬼塚は、かつてとは異なる雰囲気をまとっている。話題性は十分だが、ベテラン俳優が自らの代表作に再び挑み、そのイメージを現代版に再構築しながらヒットに導くのは簡単ではないだろう。だが、これまで数々の紆余曲折を経験してきた反町だからこそ、この無謀とも思える挑戦を成功に変えてしまう可能性は十分にある。 1973年生まれの反町は、アイドル活動やモデルを経て、1994年放送のドラマ『毎度ゴメンなさぁい』(TBS系)で俳優としてのキャリアをスタートさせた。1997年放送のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)が大ヒットしブレイクを果たすと、続く『GTO』が驚異的な高視聴率を記録。歌手としても「NHK紅白歌合戦」に出場するなど、国民的な人気を獲得した。同世代のスター・木村拓哉と肩を並べるほどの人気となり、出演作は次々とヒットを重ねた。 しかし、長年トップを走り続ける木村とは対照的に、反町は2003年頃から徐々にその勢いを失っていく。映画『13階段』や『男たちの大和/YAMATO』など話題作への出演は続いたものの、かつてのような国民的ヒットには恵まれなかった。妻である松嶋菜々子が『救命病棟24時』(フジテレビ系)や『家政婦のミタ』(日本テレビ系)など立て続けに話題作の主役に起用される傍ら、反町は長い低迷期を過ごすことになる。

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