広島県福山市は、業務で個人情報を知った女性職員のアパートの鍵を盗み、建物内に侵入してつきまとい行為を行ったとして、総務局の男性主事(26)を3日、停職6カ月の懲戒処分にした。 市などによると、主事は担当業務で職員名簿を閲覧し、好意を寄せていた女性職員の住所を把握。4月に女性が住むアパートを訪れ、別の住人のポストからカードキーを盗んで共用部分に侵入。後日、女性の部屋のインターホンを鳴らしたという。 福山東署は5月、主事を窃盗と邸宅侵入の疑いで逮捕。その後、起訴猶予となった。主事は「女性職員に会いたかった。軽率な行為だった」と話しているという。 大本貴淑総務部長が会見し「綱紀粛正を徹底し、信頼回復に取り組む」と陳謝した。