国道49号で90歳女性が車にはねられ死亡 運転していた44歳女を現行犯逮捕 新潟・阿賀野市

新潟県阿賀野市の国道49号で13日夜、歩いていた90歳の女性をはねてけがをさせたとして、44歳の女が現行犯逮捕されました。はねられた女性は病院に運ばれましたが、その後死亡しました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、福島県会津若松市に住む自称・無職の女(44)です。 警察によりますと、女は13日午後8時過ぎ、阿賀野市寺社甲の国道49号上で歩いていてた阿賀野市保田に住む女性(90)をはね、頭などにけがをさせた疑いが持たれています。通行人からの通報で警察官が駆け付けたところ、90歳女性が頭から血を流して倒れていたということです。女性は病院に運ばれましたが、その後死亡しました。 警察の調べに対し女は「道路を歩いていた人をはねて、けがをさせたことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。 現場は片側1車線の道路で、近くには横断歩道もあるということですが、警察は女性が横断歩道を渡っていたかなど事故の詳細は捜査中としています。

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