岐阜県山県市の寺で4日、本堂にあった仏像11体が何者かに盗まれる被害があり、警察が窃盗事件として捜査しています。 4日午前7時すぎ、山県市高富の寶林山洞泉寺で、男性住職(42)から「本堂の奥に置いてあった仏像が盗まれた」と110番通報がありました。 警察によりますと、盗まれた仏像はいずれも木製の「地蔵菩薩像」1体と「十王像」10体で、日中は参拝者が出入りできるよう、本堂は施錠されていなかったということです。 6月28日に住職が本堂を確認した際には仏像はあったということで、警察は4日朝までの間に何者かが侵入したとみて、窃盗事件として捜査しています。 住職は東海テレビの取材に「犯人が逮捕されてほしいというより、仏像が無事に帰ってきてほしい気持ちの方が強い」と話しています。