観光客乗せ「白タク」行為、時速120キロで走行し事故 容疑で38歳男を逮捕 警視庁

観光客に対して、無許可のタクシー営業である「白タク」行為を行い、衝突事故を起こしてけがを負わせたとして、警視庁渋谷署は道路運送法違反と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、川崎市高津区末長の会社員、吉田裕貴容疑者(38)を逮捕した。「観光客を車に乗せたのは間違いないが、金はもらっていない」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は5月17日未明、東京都渋谷区神南の路上で20代のドイツ人観光客の女性3人に「スクランブル交差点周辺をドライブツアーしないか」などと声をかけ、3人から料金として現金5000円を受け取って自身のスポーツカーに乗せ、渋谷駅周辺を時速約120キロで走行。約500メートル走った先の交差点で右折中の対向車に衝突し、対向車の運転手と女性3人にけがを負わせたとしている。 渋谷署によると、管内では今年春以降「渋谷駅近くの路上で運転手が外国人に声をかけている」「白タク行為ではないか」などの通報が、昨年1年間の約6倍に上る70件以上寄せられていた。

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