福岡県内で大麻や覚醒剤成分を含む錠剤を所持したとして、10代から20代の男5人が逮捕されました。警察は、違法薬物の密売グループとみて捜査しています。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、自称彫り師の鶴崎哲也容疑者(22)ら、10代から20代の男5人です。 警察によりますと、鶴崎容疑者らはことし5月、営利目的で車の中に乾燥大麻や覚醒剤成分を含む錠剤を所持するなどした疑いです。 逮捕された5人のうち、20歳の男と18歳の少年はことし5月、福岡市東区で職務質問中の警察官を車でひいて逃走し、その後、民家などに逃げ込んだとして現行犯逮捕されていました。 乗り捨てられた車から違法薬物が見つかり、その後の捜査で密売グループの指示役とみられる鶴崎容疑者が浮上しました。 警察の調べに対し、鶴崎容疑者は黙秘しています。 逮捕された5人のうち、鶴崎容疑者を含む4人は兵庫県出身で、警察は、匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウの可能性もあるとみて、グループの実態解明に向け調べを進めています。