「留置所最高」覚せい剤所持疑いで逮捕の“美人すぎる共犯者”がSNS再開、明かした「逮捕劇の裏側」

《「左足の親指にタコあり!」等 ほくろの数や陰毛の数まで教えてもらえるヨ(笑顔の絵文字)》 最近、留置所での“勾留生活”の内情をSNSで発信していることで話題の人物が。5月12日、不動産会社「レーサム」創業者・元会長の田中剛(60)と共に、薬物所持の疑いで逮捕されていた奥本美穂(32)だ。 「2人は’24年6月に、都内のホテルでコカイン約0.859グラム、覚せい剤約0.208グラムを所持したとして、麻薬取締法違反および覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていました。この事件に関連して、今年5月16日には、東京科学大学2年の女子学生(21)も逮捕されています。捜査関係者によると、3人がホテル滞在中にトラブルが発生したことで警官が駆けつけ、後に薬物が発見されたということです」(社会部記者) 連行される際の様子がテレビで報じられると、SNSでは“美人すぎる”と奥本の容姿にも注目が集まった。というのも、奥本には“華々しい経歴”が――。 「奥本は、大手広告代理店で務めた後に、レースクイーンなどタレント活動と並行して六本木のキャバクラで働いていたそうです。奥本のものとされるインスタグラムを見ると、逮捕前から頻繁に露出の高い服装を着た写真が多数並んでおり、まるで“売れっ子インフルエンサー”のような生活を送っていたことが伺えます」(前出・社会部記者) 逮捕後は更新が途絶えていた奥本のインスタグラムだが、釈放されたのかアカウントのハンドルネームを「留置所最高」と改めて運営を再開。6月3日までには、ストーリーズ機能でフォロワーから寄せられた質問に答えており、たとえば「留置所入る前に全裸で身体検査されるって本当なんですか?」という問いかけに対し、冒頭のように回答した。 そのほか、逮捕時の様子を、《私は自宅に急にガサ入れが入ったんですけど「普通はもっとびっくりするのに 動揺してなくて逆にびっくりした」って警察官に言われたのが印象的でしたねぇ》と回想。《まるで48時間放置したマクドのチキンナゲットと白米てな感じ》と“留置所メシ”の感想も伝えていた。 奥本は6月2日にXでも「今世終了港区BBA」と称したアカウントを開設しており、4日昼時点でフォロワーは6万人目前と注目度の高さが伺える。キャッチ―なインスタグラムからは一変、3日に更新したXでは、こんな“正直”な思いも寄せている。 《私のSNS投稿について「開き直ってて反省してないようだ」というような意見は無論あると思いますが その奥にある 私の生々しい悲惨な現状を知ったら「自分より底辺で草」って皆、大歓喜すると思うから ネタとして今は熟成させてるだけだよ 私はこの度担当してくださった 刑事さんと検事さんに対して 本当に感謝しているからほんのもう少しだけでも 明るく生きたいと思ったのです》 奥本氏のXプロフィールの所在地欄には“シャバという名の地獄”という記載がある。本人が望むように“明るく”地獄を渡り歩くことはできるのか。

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