警察車両の中で体を丸め、うつむく男。 三浦宏樹容疑者(36)は、さいたま市スポーツ協会の職員で会計の担当者です。 2026年5月、協会の決算を監査する日、通帳2通とキャッシュカード2枚を持ってくるよう依頼されます。 ところがそのまま行方をくらまし、盗んだ疑いが持たれています。 事態が新たな展開を迎えたのは、行方不明から2カ月ほどたった7月12日。 協会が入る建物の警備員から「不審者を確保している」と通報が入ります。 確保されていたのは三浦容疑者でした。 なぜ、協会に戻ってきたのでしょうか。 警察の調べに対し「お金がなくなったので、職場のパソコンからネットバンクにログインしてお金を盗もうと思い来ました」と話しています。 この協会では約3500万円の使途不明金が発覚していて、警察が関連を調べています。