W杯サポ場外乱闘、イングランドVSアルゼンチンで「複数人を逮捕」 ピッチでも肘打ち騒動の因縁対決…英報道

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の準決勝が15日(日本時間16日)に行われ、アルゼンチンが2-1でイングランドに逆転勝ちし、2大会連続の決勝進出を決めた。開始早々から激しい攻防が繰り広げられた中で、サポーターもエキサイト。両国は歴史的にも因縁の対決で試合後には衝突が発生。逮捕者も出る騒ぎとなった模様だ。 英紙「ザ・サン」が「ファンの怒り:胸が張り裂けるようなW杯敗北後、武装警官が複数人を逮捕 アトランタのスタジアム外でイングランドのファンが乱闘」という見出しで伝えた。 この試合は米ジョージア州アトランタにあるアトランタ・スタジアムで行われた。同紙は試合後の状況を「準決勝での痛ましい1-2の敗北を受けて、グラウンドの外でカオスが生じて武装警官が複数人を逮捕した」と伝えている。 「スタジアムの外で警察に対峙する数人のアルゼンチンのファンの姿が写真に収められた」と緊張感あふれる状況が発生。記事は「スタジアム付近で両陣営の間の乱闘が写真に収められ、武装警官が介入して多くのサポーターを拘束した」「イングランド代表ユニホームを着用したイングランドファンの少人数グループが、どうやら乱闘に関与した様子で、手錠をかけられているのが目撃された」と報じている。 試合は後半10分、イングランドのゴードンが右クロスを押し込んで先制。その後、アルゼンチンが猛反撃に出たが1点が遠い展開に。それでも同40分、エンツォ・フェルナンデスがミドルシュートを叩き込み同点とすると、後半アディショナルタイム(AT)2分にメッシのクロスをラウタロ・マルティネスが頭で押し込んで勝ち越し。このまま勝利し、劇的な逆転勝利を掴んだ。 さらに注目を浴びたのは開始3分のプレー。アルゼンチンのメッシがボールを持つと、イングランドのアンダーソンがタイトなマークについた。激しい接触を受けたメッシは反則をアピールも、試合はそのまま続行。その直後、ボールを持ったアンダーソンに対し、アルゼンチンのエンソ・フェルナンデスが激しいプレスで反則を取られた。さらにアンダーソンの後頭部を“肘打ち”したが、こちらはお咎めなし。審判の判定について世界のファンが疑問の声を上げていた。

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