炎上したまま動き出し、パトカーに延焼した軽自動車 運転していた39歳の男を放火の疑いで逮捕 大分

大分県佐伯市で14日、警察に追跡されていた軽乗用車が炎上後、停止していたパトカーに衝突、延焼した事件について16日、車に放火した疑いで運転していた大分市の39歳の男が逮捕されました。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、大分市に住む職業不詳の男(39)です。 男は14日未明、佐伯市内の県道上で自分が運転していた軽乗用車になんらかの方法で火をつけ、付近の住宅に延焼するおそれがある公共の危険を生じさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は家族から捜索願いが出されていて、14日午前0時半前、巡回していたパトカーがこの軽乗用車を発見。約3キロにわたり追跡しましたが、呼びかけに応じなかったことから、安全確保のため追跡を断念しました。 その後、男は何らかの方法で軽乗用車に火をつけたとみられ、別の巡回中のパトカーが発見しました。男は車の近くに倒れていて、のどに軽いやけどを負って入院していました。 警察が、焼けた車や周辺で撮影された映像を分析した結果、放火の容疑が固まり、16日に退院したことから男を午後6時過ぎに逮捕しました。調べに対し、男は容疑を認めているということです。 この事件では、炎上していた軽乗用車が傾斜に沿って突然動き出し、停止していたパトカーに衝突、エンジンを含むフロント部分に燃え広がりました。 警察は、男が車に放火した動機や方法、犯行に至った詳しい経緯について調べを進める方針です。

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