「アクサ生命保険」の社員だった男が営業秘密に当たる契約者情報を保険代理店に転職した元同僚に漏らした疑い 元同僚はその情報をもとに保険の乗り換えを勧誘した疑いで逮捕

アクサ生命保険の社員だった男が、営業秘密に当たる契約者情報を、元同僚で保険代理店に転職していた男に漏らした疑いで逮捕されました。 また情報提供を受けた男も、この情報をもとに、別の保険会社の商品を紹介して勧誘した疑いで逮捕されました。 不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも元アクサ生命保険の社員で、兵庫県宝塚市に住む白木翔太容疑者(41)と兵庫県尼崎市に住む町秀之容疑者(48)です。 白木容疑者はアクサ生命保険で、社員だったおととし7月末から8月27日までにかけて、会社支給のタブレットに契約者情報を表示させ、それをアクサから保険代理店に転職していた町容疑者に写真撮影させて営業秘密を漏らした疑いがもたれています。 また町容疑者は、この契約者情報を利用して、アクサ生命保険の契約者に別の会社の保険を紹介し、保険の乗り換えを勧誘した疑いがもたれています。 警察によると、町容疑者が転職後に、白木容疑者に依頼して契約者情報を提供させていて、勧誘を受けた顧客のうちの1人がアクサ側に通報して、事件が発覚していました。 実際に保険を乗り換えた人もいたということです。 警察は2人の認否を明らかにしておらず、2人の間に金銭的なやり取りがあったのかなどを調べる方針です。

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