宮城県大崎市内の空き地に木材や廃プラスチックなど約13tを棄てたとして建設会社社長の男が逮捕されました。 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、宮城県大崎市古川沢田の建設会社社長の男(71)です。 警察によりますと、男は従業員などと共謀し、2024年12月3日頃宮城県大崎市岩出山池月の空き地に木材や廃プラスチックなど13.4tを埋めて棄てた疑いがもたれています。 取り調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めているということです。2025年3月、警察に「空き地にゴミが埋まっている」と通報があり現場検証を行ったところ、フレコンバッグに入った大量の廃棄物が見つかりました。 男は、自分の会社から出た廃棄物を不法に投棄していたとみられ、警察は複数人の共犯者がいるとみて調べています。