マカオの違法宿泊施設内で盗んだゲーミングチップをカジノで現金化…中国人カップル逮捕

マカオ司法警察局は7月14日、マカオ半島の雑居ビル屋上に開設された違法宿泊施設内で同月11日に発生した窃盗事案に絡み、中国人(中国本土居民)の男女2人(交際関係にある40代の男と30代の女)を逮捕したと発表。 同局によれば、11日午前、上述の施設に滞在していた男性客から「当日未明にシャワーを利用する際、バッグを洗面所のドアに掛けていたが、置きわすれたまま部屋に戻って寝てしまい、朝にこれを取りに戻ったところ、中に入れていた計11万9500香港ドル(日本円換算:約247万円)相当分のゲーミング(カジノ)チップがなくなっているのに気づき、別の滞在者に盗まれた可能性がある」との通報が寄せられたとのこと。 同局の捜査により、同じ施設に滞在していた中国人カップルを容疑者として特定し、女がゲーミングチップを盗んだ後、男と合流し、2人揃ってコタイ地区の統合型リゾート(IR)併設カジノ施設で全量を換金していたことが判明。その後、カジノ施設内で両人の逮捕に成功したという。逮捕時、女は11万香港ドル(約228万円)相当の金のネックレスなど、男は1万7000香港ドル(約35万円)相当のゲーミングチップなどをそれぞれ所持していた。 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、両人を加重窃盗および盗品等関与罪で検察院送致するとした。このほか、本件の現場となった無認可の違法宿泊施設については、宿泊施設の許認可を管轄する旅遊局がフォローアップを行うとのこと。

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