病院で点滴に排せつ物入れ殺害か…逮捕の女がスマホで「便注入、死ぬか」と検索が判明 病院が会見し謝罪…事件当時の2つの不審な行動も明らかに【news23】

元看護師の女が患者の点滴に排せつ物を混入させ、殺害したとされる事件。女がスマホで「便注入、死ぬか」と検索していたことが新たに分かりました。 ■茶色く変色した点滴チューブを勝手に移動か 命を守るはずの病院で、看護師の女により患者の命が奪われた事件。病院が会見で謝罪しました。 柏たなか病院 長谷川奉延病院長 「当院が尊い命を守りきれず、心より深くお詫び申し上げ、ご冥福をお祈りいたします」 殺人の疑いで逮捕された古川美由紀容疑者(51)。当時、看護師として勤務していた「柏たなか病院」で、入院していた会田栄次さん(当時75)の点滴のチューブに「排せつ物」を入れて殺害した疑いがもたれています。 病院の説明で、古川容疑者の事件当時の2つの不審な行動が明らかになりました。 事件があったのは古川容疑者が男性准看護師と夜間勤務をしていたときでした。今年1月30日の午前4時ごろ、前日まで会話もでき容体も安定していた会田さんが急変したことに男性准看護師が気づきました。男性准看護師は別の看護師長に連絡。駆けつけた看護師長があることに気づきます。 柏たなか病院 長谷川奉延病院長 「通常は点滴ルート内は透明であるところ、異常な変色があることを発見しました」 会田さんの点滴のチューブの中が茶色く濁っていたのです。看護師長はチューブの写真を撮影。その後チューブを抜き「滅菌カップ」と呼ばれるカップに入れ足元に置いていたといいます。 しかしその後、「滅菌カップ」がなくなります。看護師長が古川容疑者にどこに置いたか聞くと… 古川美由紀容疑者 「スタッフステーションに持っていきました」 勝手に移動させていたということです。さらにカップの中身も… 柏たなか病院 長谷川奉延病院長 「当該滅菌カップには、看護師長Bが写真撮影した変色とは異なる色の点滴ルートが発見されました。(色は)赤ともオレンジとも言えるような」 古川容疑者の不審な行動はほかにも… ■「病状が心配だから…」担当外患者の病室に複数回出入り 柏たなか病院 長谷川奉延病院長 「准看護師Aは、容疑者が受け持ちではない被害者の病室に複数回出入りしていたことを目撃しました」

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