群馬県伊勢崎市の住宅で子ども2人が死亡しているのが見つかった事件で、前橋地方検察庁は、殺人の疑いで逮捕された42歳の父親に対して刑事責任能力の有無などを調べる鑑定留置を始めたと明らかにしました。 井上敏典容疑者(42)は今月5日、自宅で長女・明莉さん(6)と長男・柊利ちゃん(3)の首をネクタイなどで絞めて殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されています。 前橋地検は、井上容疑者に対し21日から刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置が始まったと明らかにしました。 捜査関係者によりますと、井上容疑者はことし1月ごろから仕事を休んでいて、捜査に対して「自身の健康状態や家族の将来を悲観した」という趣旨の供述をしているということです。 井上容疑者の鑑定留置は10月19日まで行われます。