風力発電事業をめぐる詐欺事件で、逮捕された男らが被害に遭った会社の関係者を発電所の建設予定地に連れて行き、事業の説明をしていたことがわかりました。 杉浦瑞泉容疑者(60)ら3人は、2022年、風力発電の事業を譲渡するための手付金として現金2億円をだまし取った疑いがもたれています。 警視庁によりますと、杉浦容疑者らは事業がほかの会社に譲渡されているにもかかわらず、それを隠していました。被害に遭った会社の関係者を北海道にある発電所の建設予定地に連れて行き、事業の説明をしていたということです。 <被害者> 「風速機を現場に立てていて約1億円くらいかかるので、相当な思いでやっているのだと。かなり信憑(しんぴょう)性の高い案件かなと」 警視庁は現金の支払いを決断させる目的だったとみて調べています。