森林火災で非常事態宣言 首都近郊を焼く スペイン

【パリ時事】スペインの首都マドリード近郊で3件の大規模な森林火災が相次ぎ、政府は24日、マドリード自治州などを対象にした「国益に関する非常事態」の宣言を発表した。 約1万2000ヘクタールが焼失。懸命の消火活動が続くが、火の勢いは衰えていない。 捜査当局は同日、火元で重機を使用していたとして、失火の疑いで1人を逮捕したと明らかにした。重機から出た火花が出火原因とみている。 スペインは最高気温が40度を超す連日の酷暑。乾燥が進み、強風も吹き、大規模な山火事は今月だけで17件に上る。サンチェス首相は対応に「あらゆる資源を投入している」と強調した。

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