フランスの南西部で発生した山火事は、現在も猛烈な勢いで広がっていて、これまでに22万人が避難しています。 記者 「今、消防士の方々が、炎が上がっている現場に次々と向かっていきます。一斉に放水が始まっています」 フランスの南西部・ジロンド県ボルドー市近郊で発生した山火事は依然として猛威を振るっていて、ヌニェス内相によると、これまでに22万人が避難しているということです。 また、ルコルニュ首相は30件以上の火事が同時に発生したと明らかにしました。 軍用機を投入して消火活動が行われていますが、すでにおよそ10万ヘクタールが焼失したということです。 子ども3人と避難した母親 「書類と家の鍵と着の身着のまま出ていくしかなかったのです。ほとんど何も持ってきていません」 避難した中学生 「(家の近くは)ほとんど酸素がないくらいでした。午後7時から8時くらいには全部閉め切って、頭が痛くて息がしづらかったです」 地元メディアによると、山火事が発生した現場付近で花火を打ち上げるなどの危険行為を行ったとして男3人が逮捕されていて、検察当局が火災との関連を調べているということです。