小名浜税関支署は、大麻成分を含んだ液体を密輸しようとした関税法違反の疑いで郡山市の土木作業員の兄弟を福島地方検察庁郡山支部に告発しました。 告発されたのは、郡山市の30歳と26歳の土木作業員の兄弟です。 小名浜税関支署によりますと、2人は航空便を利用し、アメリカとイギリスから大麻成分を含んだ液体を輸入しようとした関税法違反(輸入してはいけない貨物を輸入する罪(未遂))の疑いです。 輸入しようとした航空貨物の荷受人が兄弟になっていて、小名浜税関支署は7月28日付で福島地方検察庁郡山支部に告発しました。 航空便は、去年10月からことし1月にかけて成田・羽田・関西の3か所の国際空港に、あわせて13件到着したといい、大麻成分を含んだ密輸品は、あわせて約2570キロに及ぶといいます。 いずれもそれぞれの空港の税関検査で大麻成分が発見され、2人の手元には届かなかったということです。 2人は、7月13日に「麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻営利目的輸入)」容疑でも田村警察署に逮捕されていて、それ以前にも5月と6月に、「麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻所持)」容疑で逮捕されています。