息子の背中や腕をプラスチック製のハンガーで複数回叩いてケガをさせたとして、袋井市に住むフィリピン国籍の女が逮捕されました。 逮捕されたのはフィリピン国籍で袋井市に住む自称・派遣社員の女で、4月19日午前2時頃、自宅で息子(4)の背中や腕をプラスチック製のハンガーで複数回叩いてケガをさせた疑いです。 事件は近隣の住民から「子供の泣き声が聞こえる」と110番通報があったことで発覚しました。 息子に出血は見られないものの、背中や腕などが赤く腫れていて、女は「ケガをさせてしまい悪いことをしました」と容疑を認めた上で、言うことを聞かなかったため叩いたという趣旨の話をしているということです。 これまでに親子間のトラブルについて警察が把握している相談はありませんでしたが、日常的な虐待の有無も含めて調べを進めています。