「天井だけ、見てたんです」兄と継母が出ていき、家には実父と2人きり…高校生だった女性の心を殺した“おぞましい性暴力”の一部始終

〈「両親は死んだ」と言われ、山奥の寺で育ったが…当時中学生だった女性が明かす、突然始まった父親の再婚相手との“地獄のような同居生活”〉 から続く 生まれてすぐ山奥の寺に兄とともに預けられ、両親は死んだと伝えられていた滝川沙織さん(53歳・仮名)。沙織さんが小学校を卒業する頃に父親が突然現れ、父、父の再婚相手、兄との新しい生活が始まったという。それは、真の地獄の始まりでもあった。 ここでは、ノンフィクション『 母と娘。それでも生きることにした 』(集英社インターナショナル)より一部を抜粋して紹介する。兄が就職して家を出た後、継母も出ていってしまい、父と2人きりの生活を送らざるを得なかった沙織さん。高校生だった頃の地獄のような日々を今、苦しみながら語った。(全4回の2回目/ 続き を読む) ◆◆◆

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする