八代英輝弁護士「いつ犯意を形成したかが今後の捜査のポイント」大阪で小学生7人はねた男逮捕

国際弁護士の八代英輝氏が2日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。大阪市西成区の小学校近くで下校中の小学生7人が車にはねられた事件について、今後の捜査のポイントとして、「いつ犯意の形成したか」を挙げた。 車を運転していた東京都東村山市の無職矢沢勇希容疑者(28)は、その場で現行犯逮捕された。容疑を認め「全てが嫌になった。車でひき殺そうとした」などと供述。小学生をひきずりながら蛇行運転もしていたという。逮捕されたときは放心状態だった。 これについて八代弁護士は「逃亡を考えていなかったのか、犯行を実現させて放心状態になったかいずれか」と心理を分析。「刑事責任については、犯意をいつ形成したか、捜査を尽くしてみないと分からない」と語った。矢沢容疑者が運転していたのはレンタカー。「かなり大きめで、大阪ナンバー。乗った以降、犯意を形成したというニュアンスの供述をしていますが、計画性がどのあたりまであるのか」と切り込んでいた。

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