元KAT-TUNの田口淳之介が2日、ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』(金曜午後11時)に出演。同グループ脱退後の、メンバーとの関係性を語った。 田口は2006年、KAT-TUNのメンバーとしてシングル『Real Face』でデビュー。16年にグループを脱退し、事務所も退所した。19年5月22日には、大麻取締法違反の疑いで逮捕。同年6月5日、東京地検に起訴され、7日、保釈された。 一方、KAT-TUNは25年3月31日をもって解散。メンバーの亀梨和也は独立を発表した。 番組中、これについてお笑いコンビ・きしたかのの岸大将が「KAT-TUNが解散されて、連絡とかはあったりしたんですか?」と触れると、田口は「いや、ないっすね」と回答。「僕、やめたのは10年前なんで……」と振り返り、「それから1回も連絡は取ってないですね」と明かした。 これに共演者たちが驚くと、田口は「オレのわがままで脱退させてもらってる身としては、立つ鳥跡を濁さず……」と発言。「あと……捕まっちゃったし」と自ら掘り返し、「別にメリットなくない?」と自嘲した。 続けて、「ふらっとあんまりね……(こちらからの連絡は)よくないですよね」と心情を吐露。そのまま「あとは、田中が出てきてからですね」と、元メンバーで不祥事を起こした田中聖の名を出し、共演者たちを笑わせる場面もあった。