浜松市で起きた殺人未遂事件で警察は逮捕した元暴力団員の男の逃走を手伝ったとして、知人とみられる男を犯人隠避の疑いで逮捕しました。 4月25日未明、浜松市中央区領家の喫茶店の駐車場で暴力団員が刃物で切りつけられた殺人未遂事件で、警察は元暴力団員の51歳の男を逮捕していました。 こうした中、事件当日、捜査機関による発見を妨げようと男の逃走を手伝ったとして、警察は3日、住居不定・職業不詳の47歳の男を逮捕しました。 男は知人とみられていますが、警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない他、どのように手助けをしたのか明らかにしていません。 この事件における犯人隠避での逮捕者は3人目となりました。