「クラスに入ってきた」東京・立川市の小学校で男2人が暴れる 40代と20代の男を現行犯逮捕 30代保護者女性と訪れたか

きょう午前、東京・立川市の小学校で男2人が教職員に暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。児童にけがはありませんでしたが、教職員5人が軽傷です。 警視庁によりますと、午前11時前、東京の立川市立第三小学校で「学校に不審者が入っている」と通報があり、その後、40代と20代の男2人が教職員に暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。 男らは瓶を持って2階にある児童32人がいる2年生の教室に入り、校長と教員に暴行を加えた後、1階の職員室にある扉のガラスを割るなどしたということです。 児童は全員無事でしたが、30代~70代の教職員5人が軽傷です。 侵入された教室の児童(小2) 「入った、俺のクラスに入ってきた。先生を襲いに行って、先生の顔を殴りまくって、それで1回廊下に戻って」 児童(小2) 「(隣のクラスの子が)言ってくれたの、警察呼んでって。(自分たちは)机をドアにやって、鍵をロックして、後ろにしゃがんで、しゃべらないで、じーっと待ってた」 児童(小6) 「担任の先生が首を刃物か何かでシャーってやられて、いま病院に行っている。(ガラスが)ちょっと割れた感じの音はした、バリーンって。ちょっと怖かった」 この学校に通う児童の母親(30代)が午前中、教職員との話し合いがうまくいかず、一度帰宅しましたが、その後、知人である男2人と再び学校に現れたということです。 40代の男は「制止されたので振り払っただけ」と容疑を否認し、20代の男は容疑を認めているということです。

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