4月、八潮市のマンションで、同居する73歳の母親に暴行を加えたうえ刃物で突き刺し殺害したとして、警察は44歳の息子を逮捕しました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、八潮市浮塚の会社員昼間ニコラ光一容疑者(44)です。 昼間容疑者は、4月17日、自宅で同居する母親の朱見さんに足蹴りするなどの暴行を加えたうえ、刃物で複数回、刺し殺害した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、昼間容疑者は「母親は死んでいない」と容疑を否認しているということです。 昼間容疑者の自宅からは、複数の刃物が押収されていて、警察は動機などを詳しく調べています。