<天久鷹央の推理カルテ>橋本環奈“鷹央”「チェックメイトだ」 姉・佐々木希“真鶴”が容疑者となった“密室殺人”の真実に迫る

橋本環奈主演のドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第4話が5月13日(火)に放送。今回は第3話で起こった麻酔科医殺人事件の解決編。天才ドクターにして名探偵・鷹央(橋本)が真実に迫る。 ■本格医療ミステリー「天久鷹央」シリーズを橋本環奈主演でドラマ化 原作は「仮面病棟」や「祈りのカルテ」「となりのナースエイド」などで知られる知念実希人による、累計360万部を誇る「天久鷹央」シリーズ。医師が医学的な知見と天才的な診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく本格医療ミステリーだ。 本作で医師役に初挑戦、かつテレビ朝日で連ドラ初主演を務める橋本は、超人的な知能や記憶力をもつ天才ドクター・天久鷹央を演じる。身の周りで起こる説明不可能な非科学的現象への興味が抑えられず、“診断”と称して謎を解き明かし、何度も難事件を解決してきた鷹央は、自閉スペクトラム症で、人の気持ちを読み取りきれず、歯に衣着せぬ物言いもしばしばで、医師たちとのトラブルも絶えない。 そんな鷹央のいる天医会総合病院に新たに派遣されてきた元外科医の内科医・小鳥遊優を三浦翔平が演じる。人の気持ちを巧みに読み取る能力に長けており、傍若無人な天久鷹央の物言いをフォロー。周囲との緩衝材になるという役どころだ。 そして、鷹央に憧れる研修医・鴻ノ池舞に畑芽育、天医会総合病院の事務長で、鷹央が唯一頭の上がらない姉・天久真鶴に佐々木、鷹央の叔父で天医会総合病院の院長・天久大鷲に柳葉敏郎が扮(ふん)する。 ■「天久鷹央の推理カルテ」第4話あらすじ 広義の密室空間だった手術室で、“謎の透明人間”と争った末に殺された清和総合病院の麻酔科医・湯浅春哉(馬場徹)。現場となったのは、天才医師・天久鷹央(橋本環奈)の姉・真鶴のオペが行われた直後の手術室。しかも湯浅はかねてより真鶴に好意を寄せていたという。 さらに、湯浅は亡くなる直前“見えない誰か”と争っており、その正体は、院内で最近噂になっていた“透明人間”ではないか…という物騒な証言も浮上。鷹央と小鳥遊は、真鶴の潔白を証明すべく、謎深き密室殺人の捜査を開始する。 不可思議な状況の中、容疑者としてマークされた真鶴は、調べが進めば進むほど、犯人である可能性は高まっていく。 その矢先、鷹央と内科医・小鳥遊優(三浦翔平)は、真鶴の無実を主張する麻酔科部長・辻野咲江(安藤玉恵)から、現状を覆すかもしれない重要証言を聞く。湯浅のもとには事件当日まで頻繁に、辞職を迫る脅迫状が届いていたというのだ。そして、今なお究明できずにいる“透明人間”の正体。殺される直前、真鶴に筋弛緩剤を打とうとした湯浅の怪しい行動も含め、ますます謎は深まる。 そんな中、重度のショック状態で、真鶴の容体が急変する。 ――という物語が描かれる。 ■真鶴(佐々木希)「私に何かあったら、その時は…」 周囲との摩擦が絶えない鷹央を心配し、温かくも厳しく接しながら見守っている姉・真鶴。鷹央にとっては永遠かつ唯一頭の上がらない“風紀委員”的存在だ。そんな姉が殺人事件の容疑者になってしまった。 公式ホームページで見ることができる予告動画では、鷹央と小鳥遊が「恨みを持つ人間に心当たりは?」「何か知ってるんですか?」と、被害者を知る関係者に話を聞いていく。すると、「湯浅くん宛に脅迫状が届くようになった」という証言と、誰もいないのにくるくる回る医療用ワゴンとそれを見ておびえる湯浅の姿や、カミソリ入りの手紙を受け取るシーンが映し出される。 さらに警視庁捜査一課の刑事・桜井(平山浩行)は「手術室で使っている麻薬が一部盗まれている」と、事件の深い闇をうかがわせる言葉を吐く。 そんな中、「3日後、天久真鶴さんは逮捕されます」という衝撃的な言葉が。迫るタイムリミット。病室の真鶴は「私に何かあったら、その時は…」と何かを言いかけるが、小鳥遊は「何言ってるんですか!」と激しい勢いでその言葉を遮る。 そしていよいよ、天才ドクターにして名探偵・鷹央の本領発揮。「わからないこと、ひとつずつ明らかにして真実を炙り出してやる」と宣言。刑事たちを従えて「チェックメイトだ」と言ってのける。 しかし、入院していた真鶴の容体が急変。予告動画は、心臓マッサージを受ける横で、高梨が「うそだろ…」とぼう然とつぶやき、「さらば真鶴」というショッキングなテロップで幕を閉じる。 視聴者からはSNSで「続き気になる~」「真鶴さんどうなっちゃうの~」「鷹央先生は空気が読めないからこそ的を得てることをズバっと言うのが気持ちいい」などの声が寄せられている。

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