【陸上】カーリーが米国レースで9秒98V、予選で追参9秒87!逮捕は暴行容疑ではなく「弁護士なしの証言拒否」が原因と主張

男子100mのオレゴン世界選手権金メダリストF.カーリー(米国)が5月10日に米国で行われたフランソンラストチャレンジに出場し、9秒98(+1.8)をマークして優勝した。前日の予選では追い風参考ながら9秒87(+2.9)を記録。準決勝も参考記録で9秒95(+2.3)で走っている。 カーリーは5月1日に米国・マイアミでの元交際相手への暴行事件で逮捕されたが、「犯罪行為があったために逮捕されたのではなく、弁護士の立会なく証言を拒否したことのみによって逮捕された」として自身のSNS上に声明を発表している。報道によると2日には釈放されていた。弁護士は逮捕が誤りで起訴されるべきでないと主張し、検察に協力する旨をコメントしたことが報じられている。 今年1月にも警察官に対する暴行容疑等で逮捕されている。また、前年5月に妻に対する家庭内暴力で起訴されていたこともその件の後に判明していた。

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