【還付金詐欺が頻発!】逮捕されたのは”17歳の少年”「医療費の還付金がある」にご用心!キャッシュカードをだまし取り現金不正に引き出す→少年は容疑認める<北海道札幌市>

別の人物と共謀し区役所職員や銀行員になりすまし、70代男性からキャッシュカードをだまし取った上、銀行のATMから現金100万円を不正に引き出したとして、住所不定・無職の少年(17)が詐欺と窃盗の疑いで逮捕されました。 少年は2025年年2月5日、別の人物と共謀し、豊平区役所や銀行員になりすまし、札幌市清田区に住む70代男性「医療費の還付金がある」などと電話し男性からキャッシュカードをだまし取った上、そのキャッシュカードで札幌市内の銀行のATMから現金100万円を不正に引き出した疑いが持たれています。 警察によりますと、男性宅には「手続き書類が届いているはず」と電話がありました。 男性が「届いていない」と答えると電話口の相手は「銀行職員から連絡がいく」と話しました。、 まもなく銀行職員を名乗る男から電話が入り、「キャッシュカードを新しくする必要がある」と言われ、男性は自宅を訪れた男にキャッシュカードを渡したということです。 その日のうちに札幌市内の銀行のATMから、だまし取られたカードで現金100万円が不正に引き出されました。 翌6日、不審に思った男性が交番に相談したことで事件が発覚。防犯カメラの映像などから少年の関与が浮上し、5月12日に埼玉県内で逮捕しました。 少年は「はっきりと思い出せないが、俺がやったことだと思います」と容疑を認めています。 警察は、少年の動機を調べるとともに、共謀した別の人物の行方を追っています。

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