レンタカーが期日までに返却されず→店からの電話に男「体調悪く、返しに行けない」→その後音信不通に 横領容疑で19歳男を逮捕

今年1月26日に返却する契約を結んだレンタカーを2月7日まで返却せずに乗り回したとして19歳の男が逮捕されました。 横領の疑いで逮捕された男はレンタカー店からの電話に「体調が悪く、返しに行けない」などと言っていましたが、途中から連絡がつかなくなったということです。 横領の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉北区に住む19歳の会社員(自称)の男です。 19歳の男は、小倉北区のレンタカー店と今年1月26日に返却する契約を結んだ乗用車(時価約180万円相当)を2月7日まで返却せず、乗り回した疑いが持たれています。 警察によりますと、19歳の男は当初、レンタカー店からの電話に対し「体調が悪くて返しに行けない」などと返答。 その後もレンタカー店は計5回にわたり電話しましたが、途中から男と連絡がとれなくなったということです。 4月24日にレンタカー店側から被害届が提出されて事件が発覚。 レンタカーは、4月30日に福岡市内のコインパーキングで見つかったということです。 警察が男の知人などから話を聞いたところ、男は2月7日にレンタカーをコインパーキングで乗り捨てたとみられていてそれまでの間、福岡県内や長崎県内などでレンタカーを乗り回していたということです。 取り調べに対し19歳の男は「遊ぶために乗っていた」などと容疑を認めていて、レンタカーを乗り捨てた理由については「お金がなかった」などと話しているということです。

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