萬代橋落書き 19歳の男2人を家裁に送致「落書除去費用約400万円を請求へ」

新潟市の萬代橋に落書きしたなどの疑いで逮捕されていた神奈川県の19歳の男2人が14日家庭裁判所に送致されました。2人には落書きを消す費用およそ400万円が請求される見通しです。 この事件は、国の重要文化財 萬代橋などに落書きをしたなどとして、神奈川県 相模原市の19歳の男2人が先月逮捕されたものです。 新潟地検は14日、無職の男を建造物損壊・器物損壊と文化財保護法違反の罪で、 専門学校生の男を建造物損壊・器物損壊の罪で家庭裁判所に送致しました。 専門学校生の男の文化財保護法違反の罪は証拠不十分のため不起訴処分としました。 【落書きを除去する作業 記者リポート】「新潟市中央区、萬代橋の落書き現場です。足場に作業員担当者がのぼり落書きを消す作業が始まりました。 事件を受けて新潟国道事務所は落書きを消す作業を行いました。萬代橋には4か所の落書きが確認されていて、立件されている2か所だけで費用はおよそ400万円と見込まれています。 新潟国道事務所は全額を男2人に請求する方針ということです。

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