店のスマホ76台を売って横領か 責任者の男 6回目の逮捕

店の在庫だったスマートフォン76台を売却し、その代金合わせて806万円余りを横領した疑いで逮捕されたのは、責任者として管理していた男でした。そしてこの男は6回目の逮捕です。 逮捕されたのは、本籍が八戸市で住居不定の無職、中村篤士容疑者(30)です。 警察によりますと、中村容疑者は、契約社員として、大手通信事業者の携帯電話販売店、3店舗の責任者として業務に当たっていた2023年5月11日から2024年10月15日にかけて、在庫として預かっていた新品のスマートフォン合わせて76台を八戸市内と十和田市の4店の買取店でおよそ806万円で売り、横領した疑いが持たれています。 調べに対し、「売却したけど横領したつもりはない」と容疑を否認しているということです。 中村容疑者はこれまでに、放火未遂や詐欺・窃盗で逮捕されていて、今回で6回目の逮捕となります。

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