神戸で2件の連続コンビニ強盗 もう1件も関与の疑い 被告の男追送検 兵庫県警

神戸市中央区で3月下旬に2件連続発生したコンビニ強盗事件で、うち1件の強盗容疑で逮捕、起訴されている会社員の被告の男(46)=同市同区=が、もう1件にも関与した疑いが強まり、兵庫県警は16日にも強盗容疑で追送検する。生田署への取材で分かった。 男は2件いずれの事件についても容疑を認めているという。 追送検容疑は3月26日午後11時40分ごろ、同区山本通5のコンビニ店で、60代の男性店員をペティナイフで脅し、現金2万8千円を奪った疑い。 この約30分後、東に約900メートル離れた同区山本通3のコンビニ店でも、40代の男性店員が刃物で脅され、現金12万3千円を奪われる事件があった。 周辺の複数の防犯カメラ映像をつなげる「リレー捜査」で竹本被告が浮上。県警が4月1日、2軒目のコンビニ店に対する強盗容疑で逮捕していた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする